聞くが一時の恥聞かぬが一生の恥
ということわざがありますよね。
それを実行したのかどうかは分かりませんが、
昨日授業でメチャクチャ聞きまくっていた人がいたので紹介します。
今、逆順でやってる国総(国語)で、
芥川龍之介の羅生門をやってます。
そこで、一段落を読まされた人(生徒)の事情。
え~何と言いますか、
小学校の漢字でさえも危ういと言いますか、
それでいて勉強する気はないといいますか、
まぁ、
早く言ってしまえば「アホ」ですね。
で、そのアホが先生に、
「こっからここまで読め~」
と却下不能の命令を受けてしまったんですね。
仕方なくそのアホは指定されたトコを読み始めます。
バカ「おれはけ・・・けびいし?のちょうの、、、読めないですコレ」
先生「ヤクニン。」
バカ「役人などではない。今・・・しがた・・この門の下をとおりかかった
旅のものだ」(メッチャ棒読み
バカ「すると・・・何コレ??」
先生「ロウバ。」
バカ「老婆は、みひらいた・・目を・・・いっそう、大きく、して・・・
じっとそのげ、げ・・・下人を・・・・見た」
これ泣いてる訳じゃないからね
詰まりまくってる。明らかにやる気ない。
バカ「まぶたの、赤く、なった・・・に・・・にく・・・・・」
先生「ニク・ショク・チョウ!!」
先生切れた
そんな感じです。
ハッチャカメッチャカ(古?)です。
空気を読まない生徒(バカ)のため、
授業が長引きました。
以上です。
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その時の張り詰めた空気は異常でしたw
でもちょっとおもろかったw